津軽の夏を彩る五所川原立佞武多がクリスマスツリーに再生されました。伝統文化をいかしたツリーは、23日、展示場所となる愛知県名古屋市の老舗百貨店へ向けて運び出されました。
トラックへ積み込まれていく彩り豊かな和紙を使ったクリスマスツリーのパーツ。手がけたのは元・立佞武多制作者の福士裕朗(ふくし・ひろあき)さん。
この夏、五所川原立佞武多に出陣した作品を祭りが終わったあとも壊さずに活用、切り取った紙を新たな骨組みに貼り付け、ツリーに仕上げました。
きょうは、6つに分割して作ったツリーのパーツをトラックに乗せ、展示場所となる老舗百貨店、大丸松坂屋名古屋店に向けて出発していきました。
※元・立佞武多制作者福士裕朗さん
「冬の季節から夏のねぶたの季節に思いをはせてもらって、明かりを灯したねぶたの紙というのはすごく温かいなというふうに、名古屋近辺の人にも感じてもらえればいいんじゃないかと思う」
立佞武多を再生させたツリーは11月26日から1か月間、大丸松坂屋名古屋店で展示され、伝統の灯りが放つ新たな輝きがクリスマスにも人々へ感動を届けることになります。
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