松江市上下水道局 維持管理課 橋本真 課長
「陥没した道路の下に、水道管が約1.3メートルの深さで敷設されておりまして、その管が、昭和60年ちょうど40年経つ管なんですけれども、それが経年劣化によって破裂して、漏水が発生して、道路陥没につながったという状況であります」

この影響で周辺の約30軒が断水しましたが、15日午前1時過ぎに、水道・道路とも復旧しました。

松江市上下水道局 維持管理課 橋本真 課長
「耐用年数が40年なので水道管は。それを経過している管の方が多い状況でございまして、なかなか追いついていかない状態」

松江市上下水道局によるとここ数年、毎年400か所以上の水道管破損による漏水が起きているということで、老朽化している水道管について、順次交換していくとしています。