琉球銀行と投資会社の琉球キャピタルは、スタートアップへの支援強化のため総額20億円の新たなファンドを設立したことを発表しました。
ファンドの総額は20億円で、琉球銀行が9割以上を出資、琉球キャピタルが運営します。
琉球銀行によると投資対象は「全国のスタートアップ」で、地域発イノベーションの創出やスタートアップの支援体制の強化を目指すとしています。
また、今回新たに株式の希薄化を抑えながら成長資金を確保できるベンチャーデットの取り扱いを開始することも発表しました。
▼琉球銀行 菊地毅専務
「この20億円についてはリスクを取りながら、融資させていただく」「できる範囲でリスクを取りながらスタートアップを支援でき、意義が大きい」
琉球銀行は今後スタートアップなどの支援を行うインキュベーション施設の開設を予定しています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









