来日中のドイツのヨハン・ヴァーデフール外相が都内で講演し、ロシアによるウクライナ侵攻について、「インド太平洋地域の安定にも影響を及ぼしている」との見方を示し、今後、日本などと連携を深めていく考えを示しました。
18日、ドイツのヨハン・ヴァーデフール外相は、都内の講演会に登壇し、ロシアによるウクライナ侵攻について、「インド太平洋地域の安定にも影響を及ぼしている」との見方を示しました。
ロシアの攻撃が北朝鮮や中国などによって支えられていると指摘し、「ヨーロッパの安全保障が揺るがされるだけでなく、アジアにおけるパワーバランスも乱されることになる」と危機感を示しました。
フリゲート艦の派遣や共同訓練などを通じて、「今後も引き続きインド太平洋地域への関与を強化していく」とし、日本などと連携を深めていく考えを示しました。
さらにヴァーデフール外相は、サプライチェーンやエネルギー供給などを含めた「経済安全保障」の重要性を強調。特に、再生可能エネルギーや半導体産業などに関しては「日本から学ぶべき点が多くある」とし、民間企業を含めて両国の連携強化を進めていく考えを示しました。
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