熊本市は、8月10日からの大雨で被災した人を対象に市営住宅を無償提供すると発表しました。
熊本市によりますと、対象となるのは、大雨で住宅が「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」と判定された、熊本県内の被災者です。
市営住宅35戸の中から2LDKや3DKなどファミリータイプの部屋を選ぶことができ、一人暮らしの人も入居できます。
入居日から半年間は、家賃や敷金、駐車場代が免除されます。
さらに必要に応じて更新も可能で、最長で1年間は無料で入居できるということです。
申し込みは、8月25日から熊本市役所14階の特設窓口で受け付けます。