沖縄の南にある熱帯低気圧は台風に発達しそうです。19日(火)にかけて沖縄本島や先島諸島に接近する見込みです。

熱帯低気圧は、18日(月)午後3時現在宮古島の南南東およそ280キロにあって北北東にゆっくり進んでいます。中心気圧は1008ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルです。

台風になってからは、勢力を保ちながら北上し、九州の西の海上を進む予想になっています。

沖縄には19日に最接近する予想です。台風の接近に加え、上空の寒気が強いことから沖縄付近では大気の状態が非常に不安定になり、大雨になる見込みです。