8月21日に誕生日を迎えるキビタンを祝うイベントが、一足早く福島県郡山市で開かれました。
「キビターーーン!」
温かい拍手で迎えられたのは、東日本大震災以降、福島県の復興シンボルキャラクターとして国の内外にふくしまの魅力と元気を発信しているキビタン。16日、郡山市のビッグパレットふくしまでは、「県民の日」の8月21日に誕生日を迎えるキビタンを祝うイベントが開かれ、多くの子どもたちが訪れました。
キビタンは、1995年にふくしま国体のマスコットキャラクターとして誕生し、今年で30周年を迎えます。会場には、赤べこをモチーフにして福島を応援するキャラクターの「ベコ太郎」も駆け付け、子どもたちと記念撮影をするなどして、誕生日を祝っていました。

イベントでは、県の観光名所などが描かれている地図を使ったゲームや、記念のグッズをもらうなどしてお誕生会を楽しんでいました。
参加した子ども「かわいかった」
参加した子ども「写真撮影したときに手が触れたんだけど、すごくもふもふでした」
参加した子ども「お誕生日おめでとう!」
たくさんの人に祝福されたキビタンは・・・?
キビタンと県広報課・渡辺佑季さん「今日は久しぶりに、たくさんのお友達と触れ合えて楽しかったよとキビタンは言っています」
キビタンは、今後も県内各地の名所や豊かな自然など、ふくしまの魅力を発信していきます。