俳優の松平健さん、ものまねタレントのコロッケさん、久本雅美さん、檀れいさんの4人が座長を務める舞台「大逆転!戦国武将誉賑(読み:せんごくかーにばる)」の製作発表会見が行われました。

「大逆転!戦国武将誉賑」製作発表会見


「大逆転!戦国武将誉賑」は、2023年に上演された「大逆転!大江戸桜誉賑」の続編で、座長4人が再集結する笑いあり、涙あり、サンバあり、何でもありのエンターテインメント時代劇です。今回は、松平さんが織田信長役を、檀れいさんが信長の妻・お濃役を、コロッケさんが豊臣秀吉役を、そして久本雅美さんがその妻・ねね役を演じます。

松平健さん


2年ぶりの続編製作にあたり、松平さんは“4座長と大変豪華な舞台で、また共演させていただけること、大変うれしく思っております”と喜びを語りました。続編の内容については、“信長なので最初に死んじゃうんですね。あとは幽霊として活躍する”と物語の一端を明かし、おなじみの「マツケンサンバⅡ」ももちろん披露。松平さんは“お客さんも楽しんでいただけると思う”と自信を見せました。

檀れいさん


また、演出の細川徹さんから“ムチャ振り”を予告された檀れいさんは、“どんなムチャ振りがが来ようとも、観に来てくださるお客様が楽しんでいただけるのならば、頑張りたいと思います”と意気込みを語りました。前回どんなムチャ振りが大変だったか聞かれると、松平さんは“それはやっぱり「ものまね」ですね。毎日違う「ものまね」させられるので。動物のものまねを。檀れいさんは上手かったです”と苦笑い。檀さんは“コロッケさんが、何の(ものまねの)お題を出すのか、いつも恐怖でした”と笑わせました。

久本雅美さん


舞台でものまねを披露した後の2人の様子について、久本さんは“終わった後に反省してる。健さんはすごかったです。一点を見つめたまま動かなかったときがありました。「すごく良かったです」って言っても「俺はダメだ」って言って”と明かすと、会場は爆笑に包まれました。

コロッケさん


また、ものまねの第一人者、コロッケさんは会見で突然記者からものまねを“ムチャ振り”され、志村けんさんや美川憲一さんなどおなじみのものまねを次々と披露。新ネタとして“最近は日本だけでなく韓流の方の、最近はBTSのものまねがウケている“として、”こんにちは、僕はBTSの誰かです”と話すと、再び爆笑が起きていました。

【担当:芸能情報ステーション】