秋の味覚・ナシの出荷が、広島県世羅町で始まりました。

甘くてみずみずしいことが特長のナシの品種「幸水」です。

世羅町は広島県内一の出荷量を誇るナシの産地です。ことしは梅雨明けが早くその後も雨が少なかったことから、例年と比べて小玉が増えていますが、甘みは上々の出来となったそうです。

選果場では職員がひとつひとつ傷がないかなどを確かめたあと、大きさや等級別に箱詰めしていきました。

「世羅なし」は現在の「幸水」に代わり来月の上旬から甘みと酸味のバランスがいい「豊水」が出荷されます。

世羅大豊農園 松村健立朗組合長「水不足が心配されたが職員一同協力して、たくさんのナシを実らすことができた」「ジューシーでおいしい世羅なしをたくさんの人に、手に取ってもらって味わってもらいたい」

JA尾道市によりますと「世羅なし」は、来月末まで県内や関西の市場に届けられ、例年通りの約740tの出荷を見込んでいるそうです。