四国新幹線の早期実現を目指し、県民の関心を高めようというイベントが高知市で開かれました。

2025年で6回目の開催となった「四国に新幹線を夏まつり」。

会場には女子硬式野球チーム「10Carat Express」の選手によるグッズ販売やゲームコーナーなどが設けられ、大勢の人で賑わいました。

「楽しかった」

四国は新幹線の空白地帯で、四国4県と経済団体などが連携し、新幹線の早期実現に向けた取り組みを進めています。

(県交通運輸政策課 鉄道担当チーフ 藤田匠 さん)
「新幹線によって四国4県は1時間で移動ができる。四国から大阪までも1時間半で移動できるようになりますので、幅広い世代に(署名に)ご協力いただきたいと思います」

署名活動は8月21日までで、集まった署名は国に提出されます。