お盆明けの東京株式市場では、日経平均株価が再び、史上最高値を更新しました。中継です。
4万4000円台も見えていた日経平均株価ですが、今週はアメリカの利下げ見通しをめぐって神経質な一週間となりそうです。
きょうの日経平均株価は取引開始直後に一時、300円以上値上がりし、再び、取引時間中の史上最高値を更新しました。結局、午前は4万3757円で取引を終えています。
先週末、ニューヨーク市場でダウ平均株価が一時、最高値を更新したことや、円相場が若干円安にふれたことが下支えとなっています。
ただ、今週金曜日にアメリカFRBのパウエル議長が、年に一度、中央銀行の幹部が一堂に集まるジャクソンホール会議で講演します。
市場はアメリカが今年中に複数回の利下げを行うと織り込んでいますが、慎重な発言となれば、株価の下落も予想されます。そのため、市場関係者は「パウエル議長の発言までは思い切った取引はしづらい状況」だと話しています。
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