小中学生が仮想の「まち」で社会の仕組みを学ぶ「とさっ子タウン」が高知市で開かれました。

「とさっ子タウン」は子どもたちに仕事や消費を体験し、社会の仕組みを学んでもらおうと2009年から開かれています。(2025年で14回目)

イベントには小学4年生から中学3年生までのおよそ500人が参加。

2025年新たに追加された手術体験など、およそ70の業種から興味のある仕事に挑戦し、仕事の難しさを体感していました。

▼警察官を体験(中2)
「これだけ大人の人が大変に仕事しているのかということを学んだ」
▼選挙管理委員会を体験(小5)
「こうやって(呼びかけの)活動するのも市内でやるってなったらすごく大変だなと思ったのでそういうのを募集していたらお手伝いしてみたいと思った」

また、買い物や納税が体験できるコーナーもあり、子どもたちは社会の仕組みを学んでいました。

イベントは17日まで行われます。