きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時、700円以上値上がりしました。

きのう、アメリカで発表された経済指標が市場の予想を上回り、中央銀行にあたるFRBの大幅な利下げ観測が後退。日米の金利差が意識されたことで外国為替市場では1ドル=147円台まで円安が進行していて、輸出関連株などが大きく買われています。

また、けさ発表された国内のGDPが堅調だったことも日本株の追い風となっています。