岩手県花巻市大迫町で14日、約200年続く盆の伝統行事「大迫あんどんまつり」が行われ、供養の願いが込められた山車が町内を練り歩きました。
大迫の盆の伝統行事「大迫あんどんまつり」は、江戸時代中期の天明・天保の大飢饉で犠牲になった人たちを供養しようとあんどんを手に持って町内を回ったことが始まりとされています。町内4つの山車組によって制作された先祖供養の仏や歌舞伎を題材にした高さ5メートルほどの山車が、太鼓や笛の音に合わせた「ヤーレ、ヤーレ」の掛け声とともに町内を練り歩きました。
供養の灯りが夜空を彩る「大迫あんどんまつり」は最終日の16日午後4時から午後10時まで絵柄を変えた山車が運行されます。
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