アメリカのトランプ政権が半導体大手・インテルへの出資を検討していると現地メディアが報じました。

これはブルームバーグ通信が14日に報じたものです。出資額は不明で、最終的に出資が見送られる可能性もあるとしています。

インテルはAIに関連する技術開発などが進まず、経営不振が長引いていましたが、この報道を受け、株価は前の日の終値に比べておよそ7%上昇しました。

トランプ氏は今月7日、インテルのリップブー・タンCEOについて「ただちに辞任すべきだ」などとSNSで批判していましたが、11日に本人と面会すると、「彼の成功は素晴らしい」と態度を一変させていました。