財務省は森友学園の関連文書を開示しました。この資料の中には新たな文書を開示しないため、「与党と調整」するといった文言や「忖度」といった記述がありました。
財務省はきょう、公文書の改ざんを苦に自殺した近畿財務局元職員の赤木俊夫さんの妻に対して、3回目となる関連文書の開示を行いました。
近畿財務局内でやりとりされたメールには、情報公開請求をめぐって「極力新たな文書を開示しないように対応することで与党と調整している」との記述がありました。
また、この他にも理財局長の答弁にかかわるやりとりの中では、手書きで「忖度」と書かれた文字も見つかっています。
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