「羽地ターブックヮー」と呼ばれ、県内でも有数の米どころとして知られる沖縄本島の米どころ、名護市羽地で二期作米の田植えが始まっています。

今月の初めから田植えが行われていて、連日の猛暑の中、16の農家が大粒の汗を流しながら作業を進めています。

農家の人たちは台風が来ないことを願いながら15センチほどの高さに育った「ひとめぼれ」の苗を田植え機を使ってテンポよく植え付けていました。

農家 川上達也さん:
「生産者が一丸となって活動していますので、おいしいコメができていますよ」

二期作米は11月に収穫される予定で、今年は一期作が豊作だったことから農家は二期作米にも期待を寄せていました。(北部通信員:岸本幸平)