花巻市の豊沢ダムは渇水のため、12日から農業用水の提供を中止しています。下流域の生産者からはイネに渇水の影響が出ないか心配する声が聞かれました。
(記者レポート)
「花巻市の豊沢ダムに来ています。今朝時点の貯水率はわずかに2%。ダム湖の水面ははるか下の方です。」
一部で湖の底が見えるまでに水位が下がった豊沢湖は、平年より20メートル以上水位は低くなっています。花巻市豊沢では8月初旬に約50ミリの雨が降りましたが、先月の雨量が極端に少なかったため雨は乾き切った山の保水に回り、ダム湖には流れ込まなかったとみられています。下流域では一部で水不足や高温が影響したと見られる葉先の枯れたイネも見られました。豊沢ダムからの農業用水の供給は12日から止まっています。
(コメ農家は)
「既に出穂期、稲穂が出る段階ですね、これを超えて穂が垂れている状態であれば問題ないと思うんですが、これから穂が出てくるものもありますので、この時に水がないと収量の低下につながると思います」
花巻市をエリアとする中部農業改良普及センターでは現在、渇水のイネの生育への影響を調査しています。
注目の記事
枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島

【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

“トンでもない” 可愛さ!「ブタカフェ」が北陸に誕生 ブタ大好きアナウンサーが体験リポ ぺット人気が高まるマイクロブタの魅力とは?

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!

「悲しい思い出を、楽しい思い出で手元に」富士山と五重塔で話題の観光地 カプセルトイが人気 コロナ禍のパーティションを再利用 山梨・新倉山浅間公園

クマに襲われかけたことも…「フン拾い調査」で判明 クマの主食、実は「ドングリ」ではなかった? 兵庫県立大学研究チームが国内初の研究結果を発表 兵庫~京都北部のツキノワグマ 秋は「液果類」が主食









