花巻市の豊沢ダムは渇水のため、12日から農業用水の提供を中止しています。下流域の生産者からはイネに渇水の影響が出ないか心配する声が聞かれました。
(記者レポート)
「花巻市の豊沢ダムに来ています。今朝時点の貯水率はわずかに2%。ダム湖の水面ははるか下の方です。」
一部で湖の底が見えるまでに水位が下がった豊沢湖は、平年より20メートル以上水位は低くなっています。花巻市豊沢では8月初旬に約50ミリの雨が降りましたが、先月の雨量が極端に少なかったため雨は乾き切った山の保水に回り、ダム湖には流れ込まなかったとみられています。下流域では一部で水不足や高温が影響したと見られる葉先の枯れたイネも見られました。豊沢ダムからの農業用水の供給は12日から止まっています。
(コメ農家は)
「既に出穂期、稲穂が出る段階ですね、これを超えて穂が垂れている状態であれば問題ないと思うんですが、これから穂が出てくるものもありますので、この時に水がないと収量の低下につながると思います」
花巻市をエリアとする中部農業改良普及センターでは現在、渇水のイネの生育への影響を調査しています。
注目の記事
桜をスマホで上手に撮りたい!「曇ると色が…」「良い角度は?」プロが伝授 悩みを解決【Nスタ解説】

今や小学生も持つ時代「高級コーム」なぜ人気?【THE TIME,】

「正義感強い」母親には見せなかった“残忍な顔”女性刺殺後も「ただいま」と言って自宅に帰ってきた【岩沼市保育士殺害事件の傍聴記①】

「ホテルのレビュー書く仕事」が…1日14時間の電話、居眠りしたらスタンガン 日本人が証言するカンボジア詐欺拠点の“恐怖支配”【Nスタ解説】

H3ロケット失敗原因は「日本の夏」?接着剤の吸湿で強度低下との見方 JAXAが報告

“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」









