岩手県奥州市の水沢公園で13日、盆の入りに合わせて1年に一日だけ開かれる「お盆朝市」が行われました。

毎年、盆の入りに合わせて1年に一日だけ奥州市で開催される水沢公園お盆朝市は1975年から続く夏の風物詩で今年で50年目を迎えます。公園内では午前4時半ごろから朝市が始まりお盆に必要な花や飾りのほか、果物やお菓子などを販売する店が並びました。会場では朝早くから訪れた買い物客がお盆の支度にかかせない切り花やお供え用の菓子などを買い求めていました。また、地元の農家が販売する小玉スイカが人気を集めていて、買い物客でにぎわっていました。