ロシア大統領府は12日、プーチン大統領が金正恩総書記と電話会談を行ったと発表しました。
この会談でプーチン氏は、15日に予定されるアメリカのトランプ大統領との首脳会談を前に金氏と会談に関する情報を共有したとしています。
また、今後も両首脳が接触を図ることで合意したということです。
米ロ首脳会談をめぐって、プーチン大統領はこれまで、中国、インド、ブラジルなどBRICSの首脳に対して、相次いで電話をして、情報共有と関係維持を図っています。
一方、北朝鮮の国営メディア「朝鮮中央通信」も金正恩総書記とプーチン大統領の電話会談の内容を報じました。
会談で金総書記は、「北朝鮮はロシアとの条約にいつも忠実であり、今後もロシア指導部が取るすべての措置を全面的に支持する」と述べたということです。
ただ、朝鮮中央通信はトランプ大統領とプーチン大統領の首脳会談については言及しませんでした。
韓国の聯合ニュースは、「北朝鮮メディアが最高指導者と外国首脳の電話会談の内容を公開したのは初めて」だと伝えています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









