岩手競馬の重賞レース、JpnIII・クラスターカップが11日、盛岡で行われ、岩手競馬の高松亮騎手が騎乗したサンライズアムールが交流重賞初制覇を飾りました。

11日盛岡競馬場のダート1200mで争われた今年のクラスターカップには、中央競馬・地方競馬あわせて14頭が出走しました。
単勝オッズ2倍で1番人気に推されたサンライズアムールは中央所属の馬ですが、鞍上は騎乗を予定していた中央所属の騎手が負傷したため、岩手競馬の高松騎手に乗り替わりとなりました。

サンライズアムールは早めに先頭に立つと最後の直線でさらに加速。
最後は迫る北海道競馬のキャンディドライヴをクビ差でしのいで逃げ切り、重賞初制覇を飾りました。

高松騎手は代打騎乗で大仕事です。