高梁市成羽美術館で開催中の、映画スター「オードリー・ヘプバーン」をテーマにした写真展。その見どころをシリーズでお伝えします。

きょう(12日)は、まるでオードリーになったような気分を味わえる、一風変わった展示です。映画「ローマの休日」や「パリの恋人」などで知られる、オードリー・ヘプバーン。

写真展には、出演作品のポスターや撮影のオフショットなど、約140点が並びます。こうした中、様々な年代から好評を集めているという企画が…。

(平松咲季記者)
「優雅な朝食をいただいています。映画スター・オードリーになったような気分。最高です」

会場に設置されているのは、オードリーの代表作「ティファニーで朝食を」のワンシーンをイメージしたセット。映画スターになりきって写真撮影を楽しむことができます。

(高梁市成羽美術館広報担当 難波妙子さん)
「ただ見るだけの写真展ではなくて、みなさんにも参加して楽しんでもらいたいなと思って企画した。ぜひ写真とあわせて楽しんでいただけたら」
写真展「AUDREY in Cinema」は、高梁市成羽美術館で今月(8月)31日まで開かれています。
期間中、オードリーが出演した映画をイメージした衣装で来館した人には、観覧料半額の特典があるということです。