200人以上が犠牲になった久留米空襲から80年を迎え、慰霊式が開かれました。

福岡県久留米市で11日開かれた戦災死者慰霊式には、久留米空襲を体験した人などが参列し、爆撃が行われた午前10時半に黙祷を捧げました。

1945年8月11日、アメリカ軍の爆撃機が大量の焼夷弾を投下して214人の市民が犠牲になりました。

原口新五市長は「教訓を後世に受け継ぐことが私たちの使命」と平和への決意を述べました。