来年10月から導入される「インボイス制度」についての説明会が、11月21日、鳥取県米子市で開かれ、約30人の事業者などが参加しました。

インボイス制度スタート後には、買い手側が仕入れに伴う消費税の控除を受けるためには、インボイス=適格請求書が必要となります。

そして、売り手側がインボイスを発行するには、国に登録をしなければなりません。

説明会では、米子税務署の担当者が消費税の基本的なしくみや、登録手続きなどについて話しました。

鳥取税務署税務広報広聴官 大杉真由美さん 
「まずは制度をじゅうぶんに理解してほしいと思います。国税庁のHPでインボイス制度特設サイトがございます。その中でオンライン説明会も実施しております。ご自身の疑問を解決していただけたらと思います。」