物価高が家計を圧迫する中、まもなくお盆休みを迎えます。街の声からは、節約しつつ楽しむ工夫や、特別な時間のためには出費を惜しまないという考えが聞かれました。アンケート結果も踏まえ、今年の休みの過ごし方に見られる消費の二極化を探ります。

小西鼓子アナウンサー
「最大9連休となる今年のお盆休み。皆さんの予算について聞いてみます」

女性
「地元の方に、実家に帰るので新幹線の費用で2万円は超えて…(実家は)千葉県なんですけど。実家の父と母とプールで遊ぼうかなと。レジャー費用をちょっと抑えたいかなと」

女性
「5万円くらい。ちょっとしたおでかけ。子供たちと近場でお出かけしたりそれぞれのお家のお墓参りに持って行く品物とか。近い所でお金がかからないように」

物価高の影響でなるべく出費を抑えたいという声が多く聞かれました。

一方でこんな人も。

男性
「やっぱり奮発します。その時にしかできないことってあるじゃないですか。家族も本当時間が合わないんで時間合うときは奮発してあげようかなと」

女性
「特に予算は立ててなくて行きたいとか食べたいとか行ったらそこに金額関係なく連れて行こうかなと。やっぱりねえ、可愛いから」

家族との大事な時間はお金に代えられないという声も多くあがりました。