農林水産省の幹部らが自民党の会合で、コメの需給見通しの誤りについて謝罪しました。
農林水産省 渡辺毅 事務次官
「どうも、すみませんでした」
コメ政策をめぐる自民党の会合で、農林水産省の幹部らは「コメが足りていると、ずっと申し上げてきたが誤りだった」と謝罪しました。
これまで「流通が滞っている」などとして「コメは足りている」と主張してきましたが、こうした判断が備蓄米放出などの対応を遅らせる結果となりました。
小泉農水大臣は「令和のコメ騒動とも言われる状況を作ってしまった一端は、間違いなく我々農水省にある」としています。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









