中学生が模擬裁判を傍聴し、判決内容を話し合う体験会が甲府地方裁判所で行われました。

裁判は、DVDを盗んだ罪に問われている被告人が「自分はアリバイがあるので無罪だ」と主張している設定で行われ、山梨県内に住む中学生約60人が参加しました。

参加者は、被害者である店の店員や被告人の友人の証言を元に、被告人が有罪なのか無罪なのかをグループごとに分かれて話し合います。