長崎県諫早市の国道251号沿いに整備中の市内初の「道の駅」が今年11月1日に全面開業することが決まりました。

諫早市飯盛町の国道251号沿いに整備中の道の駅「251(にーごーいち)いいもりじゃがーロード」は、地場産品の販売促進などを目的に、市と県が総事業費およそ18億円をかけて建設中です。


すでに直売所の試験運用は始まっていますが、大久保潔重諫早市長は今年11月1日に全面開業すると発表しました。

大久保諫早市長は「周りが基盤整備された県内でも優良な農地のど真ん中という特徴を活かし、多くの皆さんにご来場していただけるような施設にしていきたい」と述べました。


敷地面積はおよそ1万1000平方メートルで101台分の駐車場のほか、休憩施設や観光案内所も設けられます。市は、年間37万人の来場を目標にしていて、開業日には、先着251人に人気のコロッケを配布するということです。