記録的な猛暑にみまわれるなか、岡山県警の警察官が今月から試験的に新しい夏服を着て業務にあたっています。

交番勤務の警察官が着ているのは、ポロシャツのような柔らかい生地に一新された制服です。岡山中央警察署に所属する警察官などが試験的に着用しているものです。記録的な猛暑の続く岡山ですが、新しい制服は従来と異なり、通気性と伸縮性に優れ、快適に業務にあたれるということです。

(内山下交番 小林晋警部補)
「この夏の暑い時期ですので、着用させて頂くことで、次の活動に専念できる」

(岡山県警察本部 装備課 中尾晋始次長)
「警察官が健康で働けるように、今後も暑熱対策をこうじて行きたいと思っています」

新型の夏服の試験着用は10月末までで、検証結果を受けて来年夏に導入される予定です。