静岡県菊川市で、広い茶畑に「バイオ炭」を撒いて茶樹などへの影響を調べる実験が行われています。
茶畑の中を進む大型機械を使って畝の間に、木から作った「バイオ炭」を撒いていきます。この実験は、中部電力とJA遠州夢咲などが、3年前から地球温暖化対策の一環として取り組んでいます。
「バイオ炭」は微生物に分解されにくく、土に撒くことで枝や葉が含む炭素をそのまま土に閉じ込め、その効果は100年以上続くと期待されています。
これまで、酸性の土壌を好む茶樹にアルカリ性の「バイオ炭」を撒いても影響がないことがわかっていて、今回の実験では2000平方メートルの茶畑に機械などを使って「バイオ炭」を撒き、その作業方法などを確認します。
<中部電力電力技術研究所 赤羽根恒宏研究主査>
「これだけ広い範囲で、データは貴重。何度か繰り返すことでデータの信ぴょう性を高めたい」
今後は、「バイオ炭」を土に混ぜた茶畑で育ったお茶の試飲会などを予定しているということです。
注目の記事
トンボはハチを食べられる?視聴者撮影の捕食映像に専門家は「逆に珍しい」着目したのは“撮影位置” トンボの毒針対策や昆虫のおすすめ撮影方法とは【高知】

言葉が出ない… 脳出血で倒れ“失語症”に 「死んだ方がよかった」 苦悩の男性 推定50万人も支援進まず

【求人倍率35倍超!】なぜ企業は「高専卒」に熱視線?大手銀行や証券会社も IT人材不足や転職時代が背景か 一方で学校側には「少子化・知名度」の課題

「え?マジ?」"ミスター"こと、鈴井貴之さんが語った脳梗塞の現実 5か月前の検査で「異常なし」だったのに【前編】

『合宿行くのか』『そうだよ』そっけない言葉が最後の会話...父親を自殺で亡くした娘「悲しみを口にできない」誰にも言えない葛藤を抱え生きる【前編】

【冒頭全文】「表現ぶりが一部誤解を招くものだった」簗和生・農水大臣が“予算大幅カット”音声めぐり再び会見 音声は「確認していない」









