夏休み中の子どもたちに気象台や農政局の仕事について楽しく学んでもらおうというイベントが高知市で開かれました。
このイベントは高知地方合同庁舎に入る気象台や農政局など4つの機関が企画しました。

子どもたちに国の仕事について知ってもらおうという狙いで農政局のコーナーには、稲から白米ができるまでの工程を学ぶ体験ブースが用意されました。

気象台のコーナーでは職員が模型を使って地震が起きるメカニズムを伝えました。

(訪れた人は)
「(Q.地震が起きたらどうする)机の下に隠れてカエルポーズになって、揺れが収まるまで待つけど、津波が来る可能性があるから2分くらい待ったら逃げる」
また、実験ブースもあり子どもたちはペットボトルを使って竜巻が発生する仕組みを学んでいました。

「ぐるぐるするとちょっと竜巻ができて、ちょっとびっくりしました。楽しかったです」

子どもたちは見て、聞いてさまざまな仕事について楽しく学んでいました。