高知市五台山に2026年完成する予定の新しい展望台の名称が決まりました。
(みんぷろ 三谷剛平 社長)
「新展望台の名称は『五台山展望台ソラミアン』に決定しました」

高知市の五台山には2026年春、新たな展望台が完成する予定です。レストランや1日1組の宿泊施設も併設されることになっていて、6日、事業の関係者らが濵田知事と桑名市長に新しい名称を報告しました。

5月から6月にかけて募集された名称は全国から1346通の応募があり、響きの良さなど5項目で審査され「五台山展望台ソラミアン」に決定。高知市の高松和永さんが考えた名称で、「空を見る庵」という意味が込められているといいます。

(みんぷろ 三谷剛平 社長)
「心のよりどころになるような場所を表す「庵」という部分にも通じるものがあり、非常にマッチした案「庵」だと思います。使っていただくほど愛着が出てくる名称だと思いますので、多くの人に使っていただきたい」
「五台山展望台ソラミアン」を考えた高松さんには、展望台に併設する宿泊施設のペアチケットが送られます。