昨夜、白鷹町で大型トラックと軽トラックが衝突する事故がありました。この事故で軽トラックを運転していた男性が手と足の骨を折るなどの大ケガをしました。
警察と消防によりますと、きのう午後8時13分ごろ、白鷹町畔藤(くろふじ)の国道287号で、大型トラックと軽トラックが正面衝突する事故がありました。

この事故で軽トラックを運転していた白鷹町広野のアルバイトの男性(61)が、左腕と右足、肋骨を折る大ケガをしました。通報などで、男性は当初意識不明と思われましたが、現場に警察と消防が駆けつけ車から救出し、意識があることが確認されました。受け答えもできる状態だということです。

大型トラックの運転手にケガはなく、2台とも同乗者はいませんでした。

事故が起きたのは白鷹町畔藤(くろふじ)の国道287号で、軽トラックが対向車線にはみ出し、大型トラックと正面衝突したとみられるということです。警察が事故の原因を詳しく調べています。

この事故で、現場は午後8時40分から6日の午前0時22分まで全面通行止めとなりました。
■現場(写真)







