来年4月に開校する富山県内初の不登校の児童や生徒に配慮した「学びの多様化学校」の名称が「古志はるかぜ学園」と発表されました。

学校名は4日行われた富山市長の定例記者会見で明らかになりました。

「学びの多様化学校」は不登校の児童や生徒に配慮した学校で富山県内で開校するのは初めてです。

来年4月に開校する予定で、浜黒崎小学校の校舎を使います。

富山市の藤井裕久市長は
▼地域の学校として親しみを持ってもらえること
▼地域のランドマーク的な存在として認識しやすいこと
校名選定のポイントとして挙げました。

学校名は来年3月の市議会での条例改正の議決で正式に決まります。