科学者やプログラマーを目指す子どもたちが、長崎大学の人材育成プログラムの一環で5日、ドローンの操縦などを体験しました。

理科や数学が大好きな小中学生およそ50人が集まりました。長崎大学の人材育成プログラム「ジュニアドクター育成塾」は科学分野の人材育成などを行うJSTの支援を受け2017年度から開催されています。

「ポールのまわりを回って欲しいから。1回戻ってきて。ゆっくり上に。いいね!」

5日は長崎鶴洋高校の生徒の指導でドローンの操縦にも挑戦しました。


受講した中学生「右に行きたいのに回転しちゃったりとかで、ちょっと難しかったです」

受講した小学生「思ったより速く動くから結構ビックリしました」
Q将来の夢は?「プログラマー」

受講した中学生「学校でも学べないような体験が色々できるので、色んな事を知れたらいいなと思います。ロボットを作る研究者になりたいです」

育成塾の受講生はことし12月まで化学や情報分野の講座を受講し、知識を深めます。