学校給食がない夏休み期間に合わせて生活が苦しい子育て世帯を支援しようと、甲斐市の社会福祉協議会が食料支援の準備をしました。
甲斐市の社協は5年前から夏休みなど学給給食がない時期にあわせて生活が苦しい子育て世帯に食料支援を行っています。
きょう4日は職員と市内の中学生と高校生それに一般ボランティアあわせて23人が市民や市の内外の企業などから寄せられた食品の袋詰めをしました。
配布するのは1世帯あたりコメ5kgとレトルト食品や菓子などの食品約20品目50点で、対象は市内の児童扶養手当受給世帯となっています。
甲斐市社会福祉協議会 生活支援係 小澤桃佳さん:
「物価高で生活に困っている人たちが増えている状況。ご飯を食べて力を付けてほしい」
配布はあす5日から4日間で、社会福祉協議会は申し込みを受け付けています。