宮崎市の中心市街地ではチームで拾ったごみの量や種類などを競うスポGOMI甲子園の宮崎県大会が開かれました。
この大会は、50分の制限時間内に定められたエリアの中で拾ったごみの量や種類をポイントにして競うもので今年は県内の高校生25チーム72人が出場しました。
中には、自分たちだけのオリジナルアイテムを持参したチームもあり、道端に落ちているたばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどを次々に拾い集めていました。
(参加者)「ゴミを見て暗い気持ちにならない人が増えて自分もきれいにしようと思う人が増えるといいなと思う」
今大会で拾ったごみの総量は、全部で118キロ余りに上りました。
また、計測の結果、およそ26キロを拾った宮崎大宮高校と鵬翔高校の混合チーム「HAY!」が優勝し、12月に東京で開かれる全国大会への出場権を獲得しました。
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