トップクラスの選手が出場する国内最高峰の大会、カヌージャパンカップが3日まで岩手県奥州市で行われています。


2日に開幕したカヌージャパンカップは、国内のトップクラスの選手が全国各地を転戦しながら行う大会で、今回は3日までの2日間で延べ92人が出場します。

初日は急流を下るタイムで争う「ワイルドウォーター」の第4戦が行われました。競技は、いかに急流に乗り続けられるかが勝負のポイントとなります。会場の奥州いさわカヌー競技場は胆沢ダムの流域にある自然の川の流れを利用した難コースで、選手たちは好記録を目指して奮闘していました。

3日はポールの間を決められた順番と方法で通過する「スラローム」の第3戦が行われます。