小学生から高校生までが出場するジュニアゴルファーの大会「黒潮ジュニア選手権」が芸西村で行われました。

「黒潮ジュニア選手権」はジュニアゴルファーの育成を目的に開かれていて、2025年で25回目。日本人として初めてマスターズを制覇した明徳義塾高校出身の松山英樹プロもかつてこの大会で、4連覇を達成しました。

8月1日は、小学生、中学生、高校生女子の部が行われおよそ100人が出場。緊張した面持ちで1打1打、真剣にプレーしていました。

小学生の部は低学年で二宮遼灯(にのみや・はるひ)選手が、高学年で萩野龍史(はぎの・りゅうじ)選手が優勝。中学生の部は男子が甲元迅(こうもと・じん)選手、女子が武廣きらり(たけひろ・きらり)選手が優勝。高校生女子の部は森本寿叶(もりもと・ことな)選手が優勝しました。

高校生男子の部は8月7日と8日に行われる予定で優勝者には「カシオワールドオープン」への出場権が与えられます。