夏休み中の子どもたちに交通安全を呼びかけるラッピングトラックの出発式が岡山県倉敷市で行われました。

倉敷市の児島マリンプールで、ラッピングトラックがお披露目されました。倉敷市に本社を置く藤森運輸が交通事故防止に貢献したいと製作したもので、岡山県交通安全協会のマスコットキャラ「うちゅーい」がデザインされています。

岡山県内では昨年1年間、人身事故にあった幼児・小中学生・高校生は529人で、このうち1人が死亡しています。
(藤森運輸 藤森大輔社長)
「若い子からお年寄りまで、このキャラクターをきっかけに少しでも安全への意識が高まってくれたら非常にうれしいです」
トラックは今後、倉敷市と玉野市を走る予定で、地域の人たちに交通安全を呼びかけます。