30日朝、ロシアのカムチャツカ半島近くを震源とする巨大地震が発生し、宮崎県に津波注意報が発表されています。
宮崎県内ではこれまでに40センチの津波が観測されています。
気象庁によりますと、午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島近くを震源とするマグニチュード8.7の地震が発生し、宮崎県に津波注意報が発表されています。
この地震の影響で、日南市油津で午後5時4分に40センチ、宮崎市の宮崎港では宮崎市の宮崎港では午後6時13分に40センチ、日向市細島で午後1時19分に20センチの津波が観測されました。
県内で予想される津波の高さは1メートルとなっています。
県内沿岸部の自治体では、避難指示や高齢者等避難の情報が発表されていて、高台に避難してくる人たちの姿も見られました。
(高台に避難した人)
「注意報が出てすぐに避難してきた。突然にこういうことが起こるので慌ててしまったが、ある程度避難用のグッズを持ってきて車に積んでいる」
けが人の情報も入っています。
宮崎市の小学校で児童クラブの60代女性職員が避難中に階段で転倒して頭を打ち、軽いけがをしました。
(宮崎気象台 真茅洋介南海トラフ地震防災官)
「注意報が解除されるまでは、海に近づかないようにお願いしたいと思います。今マグニチュード8.7の地震が発生してますが、それ以降にまた規模の大きな地震が発生した場合に、それも警報に変わる可能性は十分にありますし、今現在、津波が観測されていますが、予想よりも津波の状況が高い場合は、津波警報に変わる可能性もゼロではありません」
一方、交通機関は県内のJRは通常どおり運行しているほか、宮崎空港を発着する空の便も通常通り運航しています。
また、宮崎と神戸をつなぐ宮崎カーフェリーは、宮崎発・神戸発ともに欠航が決まりました。
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