ものづくりの楽しさを体験です。

より長い時間、飛ばせる紙飛行機を作る小学生を対象にした講座が30日、山口県周南市でありました。



徳山高専が夏休みの地域貢献活動として企画し、小学2年から6年までの10人が参加しました。

機械電気工学科の池田光優教授が講師を務め、飛ばすための重心のとりかたなどを説明しました。

A4の折り紙を使った紙飛行機作りです。

児童は最初に自由に紙飛行機を作り、飛んだ時間を計ります。

小学3年生
「1秒49」

続いてテキストを見ながら作った紙飛行機を飛ばします。

同じ小学3年生
「4秒28」

作り方によって飛行時間が大きく違うことを体験しました。

小学4年生
「テキストの紙飛行機はまずタイムが違うのと、よく飛ぶことが違う感じです」

小学6年生
「紙飛行機を折ったりするところが楽しかったです」

徳山高専では自分の手でものをつくる楽しさを感じてもらえばとしています。