レギュラーガソリンの平均価格は、円安の進行などで2週連続で値上がりし、174円となりました。

資源エネルギー庁によりますと、おととい(28日)時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より40銭高い1リットルあたり174円でした。

2週連続の値上がりです。

中東情勢の緊迫感が和らぎ、ドル建ての原油価格はほぼ横ばいに推移していますが、円安が進行していることなどが値上がりに影響しました。

価格を調査している石油情報センターは、来週についても「小幅な値上がり」を予想しています。