検察側は女子児童が書いた被害メモを提出 本人も「すりすりなでられた」法廷で証言

検察側は、塩塚被告のが起こした強制わいせつ事件の証拠として女子児童が作成したメモ紙を提出した。
メモ紙には
「10月13日つくえの下から足をなでてきた」
「10月14日2じ15分つくえの下から足をなでてきた」
と記されていた。
裁判では女子児童に対する証人尋問も行われた。
女子児童は塩塚被告のわいせつ行為について
「夏休み明け頃から、算数の授業中、教室の自分の席に座って問題を解いている際、机の左斜め前辺りにしゃがみ、机の下からスカートの裾がめくれるようにスカートの中に手を入れて、左足の太ももをなでてくるようになった」
「左手を太ももの上に置き、股のほうに動かして、さらに後ろにずらすのを繰り返すというもので、ゆっくり、すりすりとなでられた」
と具体的に証言した。