■フィギュアスケートGPシリーズ第5戦・NHK杯(18日・札幌)
フィギュアスケートのNHK杯は男子ショートプログラムが行われ、宇野昌磨(24)はジャンプのミスが響き91.66点で2位発進。GPシリーズ第3戦フランス大会で2位の山本草太(22)が自己ベストを更新する96.49点で首位に立ち、宇野の差は4.83点。フランス大会3位の友野一希(24)は85.07点の4位に入り、明日19日のフリーの結果次第では日本勢による表彰台独占の可能性も出てきた。
この日最終12番滑走で演技した宇野は、冒頭の4回転フリップをクリーンに決めるが、続く4回転トウループで手をついてしまい連続ジャンプとはならず。後半はトリプルアクセルを危なげなく決めると、終盤はステップ、コンビネーションスピンで魅了し落ち着いて流れを立て直した。
今年3月の世界選手権で初の頂点に輝いた宇野は、GPファイナルではいまだ優勝の経験がない。明日のフリーで表彰台ならばGPファイナル進出が決まり、優勝ならば大会2連覇、GPシリーズ通算8勝となる。
6番滑走の山本は5年連続のNHK杯となり、冒頭の4回転-3回転の連続トウループを決めると、4回転サルコウも着氷。3本目のトリプルアクセルもクリーンに降りると、ビートルズの「イエスタデイ」の世界観に合わせスケール感のあるステップ、スピンで観客を魅了し、演技後は右手でガッツポーズを見せた。得点は19年10月のフィンランディア杯で記録した自己ベスト(92.81点)を更新する96.49点をマークし、思わず驚いた表情をみせた。
2年ぶりの出場となった友野は8番滑走で登場。冒頭の4回転-3回転の連続トウループでは2本目のジャンプでバランスを崩してしまい、続く4回転サルコウでは高さが足りず転倒。後半のトリプルアクセルでは余裕のある着氷で流れを立て直すと、明るい曲調の「Happy Jazz」に乗せて軽快なコンビネーションスピン、ステップを披露した。得点はジャンプのミスが響き80点台と伸びなかったが、フリーでフランス大会に続く表彰台を目指す。
【NHK杯・男子シングルSP結果】
1位 山本草太(日本)96.49点
2位 宇野昌磨(日本)91.66点
3位 アダム・シャオ イム ファ(フランス)87.44点
4位 友野一希(日本)85.07点
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