夏の甲子園に出場する山口県代表の高川学園野球部の選手らが29日、村岡嗣政知事に必勝を誓いました。

県庁を訪ねたのは高川学園野球部の松本祐一郎監督と遠矢文太主将、渡辺篤夫校長の3人です。

村岡知事は甲子園の出場を祝福し、はつらつとしたプレーで県民に元気を届けてほしいと激励しました。

高川学園野球部 遠矢文太主将
「8月から始まる甲子園大会では山口県の代表として恥じない戦い、そして目標である日本一をとって山口県に帰ってきたいと思います」
高川学園野球部は27日の県決勝で持ち前の打撃力を生かして南陽工業に勝利。4年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。
高川学園野球部 遠矢文太主将
「強い相手と戦っていくなかで、ピンチの場面も多くなり劣勢の状況も増えていくと思うけど、逆境を跳ね返す力で強い相手に攻める気持ちを忘れず戦うこと大事」

高川学園野球部は30日、学校での壮行会を経て8月1日に新幹線で甲子園に向かう予定です。














