台風8号 - 南西諸島は30日まで大雨に警戒
台風8号は30日にかけて東シナ海を北西進し、その後華中に進む見込みです。台風に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となり、南西諸島では雷を伴う激しい雨が降って大雨となる所があります。また、やや強い風が吹き、うねりを伴いしける所があります。
南西諸島では30日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、31日にかけて落雷や突風に注意が必要です。
また、南西諸島と西日本では31日にかけて高波に注意してください。沖縄の南では30日は気圧の傾きが大きくなるため、南西諸島では30日は強風に注意が必要です。
