障害のある子どもたちを対象にした重機の試乗体験会が、宮崎県新富町で開かれました。
この体験会は、障害のある子どもたちが通う放課後等デイサービスを展開する「オファサポート」と、重機のレンタル事業を行う「キング」が連携して初めて開いたものです。
28日は、発達障害や視覚障害のある小学生12人が参加し、重機の仕組みや工事現場での役割などを教わったあと、大型のショベルカーの動作を見学。
そして、小型のショベルカーやホイールローダーに乗り、ハンドルを回したり、操縦レバーを動かしたりしました。
(児童)
「音を鳴らすところが楽しかった」
「最初はドキドキしたけど乗ったら楽しかった」
体験を通して、児童たちは重機を使った仕事を身近に感じていました。
注目の記事
服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①
