熊本県玉名市岱明(たいめい)町で、雨を降らせる竜神に豊作を祈る伝統の「大野下雨乞い奴踊り」が披露されました。
この踊りは、玉名市岱明町に江戸時代から伝わり、当時、干ばつに悩まされていた農民が雨を呼ぶとされる8体の竜神に豊作を祈ったことが起源とされています。
きょうの玉名市は午前9時の時点で32.2℃を記録する中、八大龍王神社で保存会の会員たち約40人が雨乞い踊りを披露しました。
ひょうたんと木刀を腰に差し、やっこ姿で踊るのが特徴で「菊池川流域の日本遺産」を構成する文化財にも含まれています。
この踊りは戦争で一時的に途絶えたものの、約60年前の1966年に保存会が結成され、伝統を受け継いでいます。
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